2008/01/31
バージョン 3.31 を公開。
機能追加
- API の Document クラスに、印刷を実行する PrintOut メソッド、印刷プレビューを表示する PrintPreview メソッドを追加しました。
- API に、印刷設定を表す PrintSettings クラスを追加しました。
改良点
- Jww ファイルを読み込んだとき、用紙上での線幅を表示するようにしました。
不具合修正
- 作図部品を選択して、トラッカーで大きさを変更したときの結果が間違っていました。
- OLE オブジェクトを選択して Ctrl キーを押しながらコピーした場合、OLE オブジェクトを編集できなくなったり、OLE オブジェクトを削除して保存するとアプリケーションエラーが起こったりしていました。
- DXF / DWG 読み込みで、複数のレイアウトがあった場合、変換されないレイアウトがある場合がありました。
- DXF / DWG 読み込みで、埋め込み貼り付けされた OLE オブジェクトが変換さない場合がありました。(例:Windows 標準ソフトのペイントをコピー貼り付けしたもの)
- DXF / DWG 変換で変換した OLE オブジェクトが AutoCAD で表示されませんでした。
- SXF ファイルの読み込みと書き出しで、「RootPro CAD」の線種設定が「ピッチは線幅に比例しない」設定のときの d (基準の線幅) 値が、ユーザ定義線種のピッチに反映されていませんでした。
- API の Layer クラスの IsEmpty、IsGroup プロパティで取得される値が間違っていました。