2010/05/12
バージョン 5.04 を公開。
機能追加
- Jww ファイルの書き出しで、画像の同梱に対応しました。(画像を同梱した場合は、Jww Ver7 形式で保存されます。)
不具合修正
- ユーザ定義ハッチングをコピーして、Word、PowerPoint などの他のアプリケーションに貼り付けると、ユーザー定義ハッチングパターンが正しく表示されず、黒く塗りつぶされてしまう場合がありました。
- Excel の表などの他のアプリケーションのオブジェクトを図面に貼り付けて、そのオブジェクトをインプレース編集して編集を終了すると、用紙、部分図、レイヤー一覧のタブが表示されなくなっていました。
- Ver4 から Ver5.03 にアップグレードインストールして、初回起動時に DXF/DWG ファイルへの書き出しを実行すると、エラー番号 -12 が表示されて変換できませんでした。
- レイヤ名が "_" だけのレイヤがある図面を RootPro CAD 以外の形式のファイルに書き出した場合、変換に失敗していました。
- SXF ファイルの読み込み、書き出しで、用紙と部分図の表示順が変わる場合がありました。
- SXF ファイルの読み込みで、RootPro CAD では不正と判断される領域 (つながっていなかったり、隣でない線が交差していたりする) データのハッチングに対して、今まではエラーとして読み込んでいませんでしたが、できるだけ領域を補正して読み込むようにしました。
- SXF ファイルへの書き出しで、複数の用紙がある図面を SXF ファイルに書き出すと、エラーが発生して変換できませんでした。(Ver5.0 以降)
- Windows 7 で、DXF/DWG、PDF ファイルに書き出したとき、一部の文字フォントの変換が正しく行われていませんでした。