2008/11/21
バージョン 4.01 を公開。
機能追加
- 図面を RootPro CAD Ver3 形式で保存できるようになりました。
不具合修正
- 非常に多くの図形をコピーして貼り付けを実行すると、処理に時間がかかったり、応答なしになっていました。
- [形式を選択して貼り付け] コマンドで、ダイアログボックスの [キャンセル] をクリックすると、アプリケーションエラーが起こる場合がありました。また、ダイアログボックスを一度表示した後に、クリップボードの内容を更新して再度 [形式を選択して貼り付け] コマンドを実行すると、ダイアログボックスの [貼り付ける形式] の一覧が更新されていませんでした。
- 切り取り移動、切り取り複写コマンドで、ドラッグ描画に角度が反映されませんでした。
- 移動、複写、作図部品配置コマンドなどで、ドラッグ描画に Y スケールが反映されませんでした。
- ユーザ定義ハッチングを含む作図部品を回転して配置するときに、ドラッグ描画の角度が間違っていました。
- Windows のペイントでコピーした画像を貼り付けると、保存した後にファイルを開くと画像が真っ白になっていました。貼り付けた画像のマウスでの移動等を行うと同様な現象が起きていました。
- 引き出し線、C 面取り引き出し線コマンドで、図形を選択後に、再度、図形パラメータを選択して、点列を確定するか ESC キーを押すと、アプリケーションエラーが起きていました。
- 包絡コマンドで、直線を囲むと「無効な引数が発生しました。」というエラーが起きる場合がありました。
- [部分図レイアウトを設定] コマンドを実行すると、X スケール分母が 1、X スケール分子が小数点表記になり、Y スケールが 1/1 になっていました。
- アンチエイリアス表示が OFF の場合、縦書き文字、スラント角度を設定した文字の表示位置がずれる場合がありました。
- RootPro CAD の旧バージョンの図面を開くと、文字の改行位置が変わっている場合がありました。
- 円弧を縮小表示していくと、円弧の中心に点が表示されていました。
- アンチエイリアス表示が OFF の場合、固定線ピッチ表示の部分図で、点線を拡大表示していくと表示されなくなっていました。
- 文字設定などのフォント選択ボックスに、名前が空白のフォントがあり、そのフォントを選択すると、アプリケーションエラーが起きる場合がありました。
- ユーザ定義ハッチングがない図面で、ハッチングを選択して [図形の設定を変更] コマンドを実行し、設定ダイアログボックスで [ユーザ定義] を選択して [設定] をクリックすると、アプリケーションエラーが起きていました。
- [図形の条件選択]、[選択図形の絞り込み] ダイアログボックスに、作図部品の属性が表示されませんでした。
- Windows Vistaで、.dxf、.jww などの他のファイル形式を RootPro CAD Ver3 に関連付けしていた場合、Ver4 との関連付けができませんでした。
- DXF / DWG ファイルの読み込みで、引き出し線の最後の点の位置がずれる場合がありました。
- SXF ファイルの読み込みで、寸法値のない寸法図形を読み込むと、自動設定の寸法値が表示されていました。
- SXF ファイルの読み込みで、文字間隔が設定されている文字の文字範囲幅が大きくなっていました。
- PDF ファイルの変換で、図形が部分図レイアウト範囲でクリップされない場合がありました。
- (Enterprise 版)API で、コマンドに点列パラメータを追加できませんでした。