最新バージョン RootPro CAD 4 をリリースいたしました。
最新の RootPro CAD 4 では、 従来の RootPro CAD の操作性に加え、大幅な高速化と機能強化により、快適な作図環境をご提供いたします。
「RootPro CAD」では、定期的に細かい修正や改良を行いながらバージョンアップを行っています。バージョン 4.00 以降からのバージョンアップは無償で行っています。
ダウンロードページから上書きインストールを行いアップデートを行ってください。
2008/10/17
バージョン 4 を公開。
機能追加
- 描画、作図処理を高速化しました。
- 作図部品を編集したり、複製したりできるようになりました。(Professional、Enterprise 版の機能)
- 図面を PDF 形式のファイルに書き出せるようになりました。(Professional、Enterprise 版の機能)
改良点
- 塗りつぶしハッチングに、背景色と同じ色の場合に白黒反転するかどうかの設定を追加しました。
- 上下2段のバルーン文字の大きさ、表示位置を改善しました。
- 作図ウィンドウの上部タブで、タブの種類 (用紙、部分図、作図部品、レイヤ一覧) ごとにタブ色を統一し、アイコンを表示して見やすくしました。
- 図形選択時の右クリックメニューに [グループ化] コマンドを追加しました。
- [ファイルを開く] ダイアログボックスで、初期状態でファイルのサムネイルを表示するようにして、表示形式を保存できるようになりました。
不具合修正
- 大きいサイズの画像を追加できない場合がありました。
- 3 図形接円コマンドで、線、線、円の組み合わせで作図する場合、すべての接円の候補が表示されない場合がありました。
- レイヤ一覧を表示している状態で、作図編集コマンドを実行しようとすると、アプリケーションエラーが起こる場合がありました。
- 作図部品ウィンドウで、作図部品の名前が変更できない場合がありました。
- 全図形の表示範囲が非常に大きい場合に、作図ウィンドウに図形が表示されない場合がありました。(Ver3.50 以降)
- レイヤ一覧を表示している状態でファイルを保存したり、そのファイルを再度開こうとすると、アプリケーションエラーが起こる場合がありました。
- レイヤ一覧で表示しているレイヤグループを、レイヤツリーで削除すると、アプリケーションエラーが起きていました。
- コンピュータをロックしたり、Windows のスタイルを変更したりすると、レイヤツリー、部分図ツリー、作図部品ウィンドウ、コマンドコンボボックスなどのフォントが大きくなっていました。
- DXF / DWG ファイルの読み込みで、スプラインが含まれたブロックがあると、作図部品の構成図形数が増えていました。