2007/12/26
バージョン 3.30 を公開。
機能追加
- 用紙に部分図レイアウトを配置するときに、矩形以外に多角形、円範囲を指定できるようになりました。
- 部分図レイアウトの範囲と配置点をトラッカー編集できるようになりました。Alt キーを押しながら範囲を移動したときは、配置点を変更しないで範囲だけを移動できます。
- オプション設定に、部分図レイアウトの範囲枠を表示するかどうかの設定を追加しました。
- 画面のパンニングを、ホイールスクロールボタンドラッグ以外に、Shift キー + 右ドラッグでもできるようになりました。
改良点
- Bスプラインの作図で 3 点目までは連続線でラバーバンドを表示するようにしました。
不具合修正
- 複写コマンドで部分図上の図形を選択して基準点を指定した後、用紙タブを表示するとアプリケーションエラーが起きていました。
- DXF / DWG に書き出すとき、図形が 1 個だけの部分図を含む図面を変換をするとエラーになる場合がありました。
- Jww ファイルに書き出すとき、レイヤが 16 個以上あると、レイヤ番号に不正な値を使ったファイルができていました。
- Jww ファイルに書き出したとき、部分図レイアウトをブロックにしていますが、そのブロックの属性の「元データのレイヤを優先する」を On にしました。
- APIで、メッセージボックスやフォームを表示しようとすると、フリーズしていました。(Enterprise 版)
- API で、Layer、Drawing クラスの State プロパティにアクセスすると、例外エラーが起きていました。(Enterprise 版)
- API で、Layout、LayoutCollection クラスにアクセスすると、例外エラーが起きていました。(Enterprise 版)