2007/11/26
バージョン 3.20 を公開。
機能追加
- Enterprise版を追加しました。
- RootPro CAD 終了後も、コマンドパラメータの値を保存できるようになりました。
改良点
- 引き出し線で文字を [任意文字列] 以外にした場合、表示する数値を、作図設定の精度に合わせて、小数点以下の 0 を表示するようにしました。
不具合修正
- 十進数以外の小数点が含まれる寸法値に対して「小数点以下の0を表記」をOFFの設定が反映されていませんでした。
- 印刷スケールが設定されいている用紙で、OLEオブジェクトの印刷位置、大きさが間違っていました。
- OLEオブジェクトがレイアウト範囲でクリップされていないませんでした。印刷でもクリップされてませんでした。
- 作図ウィンドウの全図形表示、印刷範囲の全図形範囲で、レイアウト範囲が考慮されていませんでした。
- 作図ウィンドウのタブを切り替えたときに、図形がないところに仮想スナップが表示されていました。
- DWG 変換で、イメージフレームの設定を OFF の状態で書き出すようにしました。
- 印刷スケールが設定されている場合、寸法、引出線、幾何公差の位置、大きさが違っていました。
- DWG / DXF ファイルの読み込みで、図形の線種が ByLayer のときにその図形のレイヤの線種ではなく実線になってしまう場合がありました。
- DWG / DXF ファイルの読み込みで、楕円弧の弧の向きの変換をしていませんでした。
- エクスプローラでファイルを選択したり、サムネイル表示したりすると、エクスプローラがエラーで落ちる場合がありました。
- 引き出し線で文字をXY座標、X座標、Y座標にした場合、作図原点を考慮していませんでした。