マクロの記録について
繰り返し作業を自動化するために、さまざまな操作をマクロ記録して再生実行することができます。
マクロは C# のスクリプトコードとして記録されるので、マクロのコードを確認することで API の仕組みを理解しやすくなります。
記録したマクロを実行する
スクリプトウィンドウのツールバーの [マクロ一覧] ボックスから実行したいマクロ名を選択して [マクロの再生] をクリックすると、マクロが実行されます。
マクロファイルを開いて、コードを確認する
テキストエディタでマクロファイルを開いて、内容を確認します。
- [スクリプト] メニューの [マクロの管理] をクリックする
[マクロの管理] ダイアログボックスが表示されます。 - [マクロ一覧] でマクロを選択して [ファイルを開く] をクリックする
テキストエディタでマクロファイルが開かれます。 - 必要に応じて、テキストエディタでマクロを編集して上書き保存する
マクロファイルが更新されて、次にマクロを実行したときに変更が反映されています。
マクロを削除する
マクロファイルを削除します。
- [スクリプト] メニューの [マクロの管理] をクリックする
[マクロの管理] ダイアログボックスが表示されます。 - [マクロ一覧] で削除したいマクロを選択して [削除] をクリックする
確認メッセージが表示されて、マクロが削除されます。
補足 | |
・ | マクロの記録は、RootPro CAD Professional の機能です。RootPro CAD Free では使用できません。 |