AutoCAD ファイル形式 (DXF/DWG) に対応
DXF/DWG ファイル形式の各図形データはもちろん、色、線種、線幅、レイヤや作図部品の読み込み、書き出しが可能です。また、モデル空間だけでなく、レイアウト (ペーパー空間) の読み込み、書き出しにも対応しています。
読み込み、書き出しともに AutoCAD 2025 のファイルまで (AutoCAD 2018 ~ R13 形式) 対応しています。
■ DXF/DWG ファイルへの書き出し時の主な設定
- [保存形式]
- AutoCAD 2018/LT2018、2013/LT2013、2010/LT2010、2007/LT2007、2004/LT2004、2000/LT2000、R14/LT97/LT98、R13 のファイル形式で保存することができます。
- [各用紙をレイアウトに、部分図をモデルに変換する]
- RootPro CAD の用紙を AutoCAD のレイアウトに、部分図はモデル空間に変換して書き出します。
- [アクティブな用紙、または部分図のみをモデルに変換する]
- RootPro CAD でアクティブになっている用紙または部分図だけを書き出します。
■ DXF/DWG ファイルの読み込み時の主な設定
- [モデル空間のみ読み込む]
- DXF/DWG ファイルのモデル空間にある図形のみを読み込む設定が可能です。
- [各種設定のオン、オフ機能]
- 文字の高さの調整や、寸法図形や引き出し線の分解など、オン、オフを設定できます。
- [部分図レイアウトの配置]
- 用紙への配置スケール、配置原点を設定することができます。
- DXF/DWG ファイルへの書き出しは、RootPro CAD Professional 版の機能です。
- DXF/DWG ファイルの読み込みは フリーソフト RootPro CAD Free でも行うことができます。
- DXF/DWG ファイルの読み込み、書き出しには制限があります。くわしくは
AutoCAD の図面ファイル (DXF/DWG) を開く
AutoCAD のファイル形式 (DXF/DWG) で保存する
をご覧ください。
DXF/DWG ファイルについて
DXF/DWG ファイルは、オートデスク株式会社が開発する CAD ソフト AutoCAD で使用されているファイル形式です。