メインの図面から遠く離れて配置されている図形を検知して削除するスクリプトのサンプルコードです。
■ スクリプトのインストール方法 (Ver9 以降)
- RootPro CAD の [スクリプト] メニューの [スクリプトの管理] をクリックする
[アドイン/スクリプトの管理] ダイアログボックスが表示されます。 - 左側のメニューで [スクリプト] - [すべて] または各カテゴリーを選択する
公開されているスクリプトが表示されます。 - インストールしたいスクリプトを選択して、[インストール] をクリックする
- [閉じる] をクリックする
■ スクリプトのインストール方法 (Ver9 以降の手動インストール)
- 以下のリンクからスクリプトファイル(拡張子 .zip)をダウンロードする
- RootPro CAD の [スクリプト] メニューの [スクリプトのフォルダーを開く] をクリックして、スクリプトのフォルダーを表示する
- ダウンロードした圧縮ファイル(拡張子 .zip)を解凍して、RootPro.Script.DeleteFarOffShapes フォルダーをスクリプトのフォルダーへコピーする
■ スクリプトの動作を確認する
- RootPro CAD を起動する
- メインの図面から遠く離れた位置に図形が存在する図面を開いて、該当の部分図を表示する
- [スクリプト] メニューの [無限遠の図形を削除] を選択する
- メインとなる図面から既定以上離れた位置にある図形が画面に表示され、削除するかどうかのメッセージが表示されます。
- 「はい」を選ぶと図形を削除して他に該当する図形がある場合はその図形を表示します。
「いいえ」を選ぶと図形を削除せずに次の図形を表示します。
「キャンセル」を選ぶと削除を行わずにスクリプトを終了します。
ファイル
添付 | サイズ |
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(Ver9以降用) : RootPro.Script.DeleteFarOffShapes.zip | 6.86 KB |