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表計算

表のように並んだ複数の数字の文字図形選び、足し算や引き算などをした結果を新しい文字図形で配置するアドインです。

※このアドインは、RootPro CAD Ver10.0 以降に対応しています。
※アドインのプログラムソースコードは、このページの一番下のリンクからダウンロードできます。

アドインのインストール方法
アドインをインストールする手順は、以下のページをご覧ください。
アドインの使い方 (Ver9 以降の場合)

 

■ 表計算アドインの実行方法
  • メニューの [アドイン] から [表計算] を選択します。
  • コマンドウィンドウの各パラメーターを必要に応じて変更します。
    ・「計算モード」パラメータでは「足し算」「引き算」「掛け算」「割り算」の四則演算や選んだ数値の全てを合算する「合計」を指定することができます。
    ・「係数」パラメータでは、計算結果に掛けることのできる値を選択できます。mm値をm値に換算する場合は0.001、%値にする場合は100を選択します。
  • 「図形A」パラメータは、「計算モード」で指定したモードよって、
    「a + b」「a - b」「a * b」「a / b」と計算したい場合の a になる値の文字図形を選択します。
    ・垂直または水平に並んだ複数の数値文字図形を選択することができます。
    ・「計算モード」が「合計」の場合は、「図形A」で選択した複数の数値を合算した数値が文字図形として作成されます。
  • 「図形B」パラメータは、「計算モード」で指定したモードよって、
    「a + b」「a - b」「a * b」「a / b」と計算したい場合の b になる値の文字図形を選択します。
    ・垂直または水平に並んだ複数の数値文字図形を選択することができます。選択する図形数は「図形A」と同じにしてください。
  • 「基準点」パラメータに、配置する点の基準となる座標を指定します。
    ・指定した座標を基準に配置点が決まります。「図形A」で選択した文字図形の配置状態で自動的に「図形A」の左右か上下に並ぶようになります。左右に配置するようになった場合、Y座標は「図形A」の文字の右上と同じになります。X座標はこのパラメータで指定した座標のものになります。結果の文字図形の配置基準点は右上となります。
    ・文字のフォントやサイズ、色など一部の設定は「図形A」の最初(見た目の並びで)のものと同じになり、その他の設定は文字の既定値に従います。

 

■ 変更履歴
  • 2023/7/30
    計算モードが「合計」で横に並んだ数字を選んだ場合、合計の数値文字の配置位置が正しくありませんでした。
    計算モードが「合計」以外で、縦に並んだ数字を「図形A」と「図形B」として1つずつ選んだ場合、計算結果の数値文字の配置位置が正しくありませんでした。
    (Ver12 以降用のみ)